カピバラを常設展示 カワスイ川崎水族館で(9/7)

川崎駅東口の「カワスイ 川崎水族館」で昼の時間帯(午前10~午後5時)にカピバラの常設展示が始まり、7日からは1日4回、来場者がえさを与える「カピバラタイム」がスタートする。カピバラはアマゾンに生息し、7月の開業時には間に合わなかった。ビルの吹き抜けをいかして設けられた温室「アマゾンゾーン」で展示され、2歳のメス2頭、オス1頭が茂みの中を歩きまる様子を観察できる。クイズラリーなどで生態や生息地を学ぶ昼限定のイベント「カピバラのふしぎ」は30日まで。

市民限定特典付き宿泊プラン ホテルメトロポリタン川崎(9/4)

川崎駅西口のホテルメトロポリタン川崎(幸区)は、10月29日までの月曜から木曜日(祝日を除く)、市民に限定した特典付き宿泊プランの販売を始めた。オンライン予約限定で、宿泊代は一室二人で夕食・朝食二食付き22000円(GoToトラベル割引後は14300円)から。チエックイン時に、運転免許証などの住所を証明できるものが必要。同ホテルでは、「8月の宿泊者のうち4分の1が市民。新型コロナの影響で近距離需要が高まっている。近場で気軽にリフレッシュを」と呼びかけている。

ヘイト条例運用検証で市議会に意見書 市民団体(9/4)

市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」は4日、市差別のない人権尊重のまちづくり条例の実効性ある運用を求める意見書を市議会各派に提出した。ネット上の人権侵害に対する被害者救済、条例の執行体制の充実、差別や憎悪を助長するヘイトスピーチへの非難表明、ヘイトスピーチを認定する市差別防止対策等審査会の議事録公開の4項目で課題を指摘し、市議会での議論に役立てるよう求めている。市民団体は「われわれ市民は市を応援する立場。議会には行政のチエック機関として課題を検証してほしい」と訴えた。

河港水門ゲート閉鎖し止水壁を設置 住民説明会(9/1)

昨年10月の台風19号による川崎河港水門(川崎区)周辺での浸水被害で、市は1日新たな浸水対策に関する住民説明会を開いた。味の素川崎事業所の多摩川取水口からの出水、河港水門ゲートの越水による浸水で範囲は約7㌶。対策として水門のかさ上げとゲートを閉鎖して止水壁を新たに設置するとした。この水門は大正時代の運河計画の歴史的遺産として1998年に国の登録有形文化財になっており、水門の機能が必要なのか、また水門を通る船舶が本年度からゼロとなり、船溜まりの土地の有効活用を検討する。

多摩川マラソン中止に代わりオンラインで開催(9/1)

市スポーツ協会は新型コロナウイルスの影響で中止となった「川崎国際多摩川マラソンに」に代わり、11月2~15日に「2020かわさき国際多摩川オンラインマラソン」を開催する。参加者は専用のアプリを活用し、自由なコースで期間中にハーフ(21.0975㌔)を走れば完走となる。順位はつかないが、制限時間はなく、複数日に分けて走っても距離に計上される。協会は1日から参加者を募集する。参加費は2720円、参加登録者全員に、川崎フロンターレとコラボしたオリジナルランナーズマスクが届けられる。

等々力球場改築完了 10月10日オープン記念試合(8/31)

市は31日、改築中だった「等々力球場」(中原区)が完成し、10月10日の東芝とENEOSの完成記念試合に市民500人を招待すると発表した。工事は2016年6月から始まり、土壌に有害物質が含まれていたことなどが判明し、予定より2年ほど遅れた。収容人数は、内野5232人(車いす席30席)、外野4000人(同17席)の計9279人で、旧球場(4000人)の倍以上。LEDのナイター照明と、フルカラースコアボード、太陽光設備も備え、災害時には消防機関の活動拠点などの役割も担う。

浸水被害で市を提訴へ 昨秋台風19号の被災住民(8/30)

昨年10月の台風19号による浸水被害を巡り被災した住民らが30日、中原区で開いた集会で市に損害賠償を求めて年内にも提訴する方針を明らかにした。住民らは、浸水被害を受けた建物の修理費や家具・家電などの損害額、避難するために必要になった費用に加え、精神的苦痛を受けたとして1人当たり100万円の慰謝料などを請求する。集会で西村隆雄弁護士は「水害は、ゲートを閉めないという市の判断の誤りの結果で、想定外の自然災害ではなく人災」と指摘した。

川崎駅前「石敢當」設置50年 沖縄県人会が記念の集い(8/28)

甚大な台風被害に見舞われた宮古島から市民の義援金の返礼として贈られた石碑「石敢當」が設置されて50年。川崎沖縄県人会が28日、 JR川崎駅東口の石碑前で記念の集いを開いた。石敢當は沖縄でよくみられる魔よけの石。59年に宮古島を直撃した台風被害に対して、市議会を中心に募金活動を開始。当時で約355万円の義援金が集まり、宮古島から感謝を込めて贈られた石敢當の一つ。比嘉孝県人会会長は、「沖縄でゆいまーると呼ぶ助け合いの精神が川崎にもある」と語った。

ハンドクリーム1万個を市内医療従事者に寄贈 ユースキン製薬(8/25)

ユースキン製薬(川崎区貝塚)は新型コロナウイルス対策に取り組む市内の医療従事者向けに、ハンドクリーム1万個を25日、野渡和義社長が福田市長に手渡した。寄贈品は、ビタミン系クリームのユースキン(12㌘)で医療従事者向けの特別仕様品。同封されたメッセージカードには、痛い時や不安な時、手を差し伸べてくれる感謝とともに「がんばる手を応援しています」と記されている。新型コロナ対応に当たる市内医療機関10か所のほか、保険所、健康安全研究所などで活用する。

東電と和解3040万円支払いで合意 原発事故損害賠償(8/25)

市は25日、東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質対策費用の損害賠償を東電に求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東電が市に約3000万円を支払う和解議案を発表、9月1日からの市議会に提案する。事故で市が2014年度までに要した費用は約40億円で、うち約36億5000万円は同社から支払われ、残りの約3億5000万円のうち、空間放射線量検査や多摩川河川敷の除染に要した費用など計4850万円の支払いを同社が拒否したため市はADRを申し立て、3040万円が認められた。