8月末までの熱中症救急搬送者、前年の5倍(8/31)

2010年8月31日までに市内で熱中症により救急搬送された人は359人で前年の5倍に。消防局によると、救急搬送は梅雨明けから増え、7月は165人、8月は182人で、それぞれ昨年の36人、31人を大きく上回った。もっとも多い日だった8月17日は、1日で27人だった。

市交通局、バス経路ミスの再発防止策まとめる(8/31)

市バスの経路ミスが相次いでいる問題で、市交通局は原因の分析と再発防止策への取り組み状況をまとめた。背景には「運転手のうっかりミスや思い込み」や「複雑な路線やダイヤ」があるとし、行き先確認の義務付けや技能研修の充実などを検討していくとした。

市、新・保育計画で 保育所定員4千人増目標(8/31)

市は、「新・保育基本計画の策定に向けた基本的な考え方」を発表。認可保育所への待機児童増加に対して新たな整備手法を検討し、定員枠を2011~13年度に約4千人増やし2万105人にする目標を掲げた。市は2011年3月、11年度から5年間の保育施策の方向性を定める予定。

市、新型インフルエンザ対策本部廃止(8/31)

市は、新型インフルエンザの鎮静化を受け、対策本部を廃止した。世界保健機関が、新型インフルエンザの世界的大流行の終息を宣言。国も27日に対策本部を廃止した。市では2009年4月30日から、この対策本部を設置していた。

高津区役所で 核廃絶目指す原爆展開催(8/30)

核兵器の廃絶を目指す原爆展が、高津区役所玄関ホールで始まった。区役所利用者らは、原爆投下後の広島の町の様子を収めた写真や、被爆者らが描いた絵の展示に真剣な表情で見入っていた。原水爆禁止区協議会の主催で、13回目。

選挙啓発の「白ばらセミナー」開催(8/30)

法律違反のないきれいな選挙と投票総参加の推進などを目的とした「白ばらセミナー」が、中原区の市総合自治会館で行われ、市内の「明るい選挙推進協議会」委員など関係者約120人が参加。市選挙管理委員会と明るい選挙管理推進協議会主催。

市総合防災訓練 幸区で実施(8/29)

9月1日の防災の日を前に、市総合防災訓練が、幸区で行われた。行政や企業、地域の自主防災組織など計39機関、約1,200人が参加し、被災時における連携や迅速な対応を確認した。9都県市広域応援訓練の一環で、マグニチュード7の首都圏直下型地震が発生したとの想定で行われた。

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