「中原区区民会議」市民報告会開催(5/23)

「中原区区民会議」の市民報告会が、中原区役所で開かれた。第2期となる今回は、新駅開業や大型マンション建設などが進み新住民が増加したのを受け、これからの地域コミュニティーづくりなどが議題に上った。

「中原街道時代まつり」でタカ狩り行列再現(5/22)

江戸時代、徳川将軍がタカ狩りに行く際に使用した中原街道の歴史を知ってもらおうと、「第10回中原街道時代まつり」が、中原区の市民ミュージアム周辺で開かれ、将軍のタカ狩り行列が再現された。地元のNPO法人「日本伝統文化福祉振興協会」などでつくる実行委員会が主催。

助産所と病院の連携強化求める請願審議(5/21)

市内助産所で出産した母親たちなどが、助産所と医療機関の連携強化などを求めた請願が市議会常任委員会で審議された。委員からは「市が充分に助産所の支援体制を整えるべき」などの指摘があり、市は助産師会の要望があれば双方をマッチングする会合を適宜開催すると説明。また、出産を取り扱う医療機関へのアンケートを近く実施するとした。市健康福祉局によると、09年度の市内助産所での出産件数は537件で、市内総数の5.1%と、全国平均の約1%を大きく上回っている。

川崎駅東口の自転車専用レーン設置見送りへ(5/19)

JR川崎駅東口で歩行者と自転車の事故防止に向け、車道に自転車専用レーン設置を検討していた市は、計画を見送る方針を決めた。2009年11月の社会実験で、路線バスの運行に遅れが出たことなどが原因。市は、市民や団体を対象に自転車対策全般のパブリックコメント募集を開始、あらためて有効な施策を検討する。

市、名誉国際親善大使を創設、二人就任(5/18)

市は、市名誉国際親善大使創設を発表。7月1日に医師の中沢弘さん(米・ボルティモア市在住)、と、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターのライナー・キュッヒルさん(ウィーン市在住)が就任。海外で活躍する人を任命し、市の魅力を国内外に広めてもらう予定。中沢さんはボルティモア市との姉妹都市提携に尽力、キュッヒルさんは妻の実家が川崎市内にある。

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