2004年のアテネ五輪体操団体で金メダルを獲得した元体操選手・米田功さんが、幸区の市立戸手小学校(紺野義輝校長)で、5、6年生に特別授業を行った。NPO法人「日本オリンピアンズ協会」が、五輪出場選手の経験や知識を子どもたちに伝えようと行っている巡回授業の一環。
市、インフルエンザ流行発生警報発令(2/1)
市健康福祉局は、インフルエンザ流行発生警報を発令した。警報発令は2009年11月以来。
市臨海部の工場夜景紹介 公式サイト設置(2/1)
観光スポットとして人気を集めている市臨海部の工場夜景の、見どころや観光ツアーなどを紹介する公式サイトが、市観光協会連合会のホームページ内に設置された。URLはhttp://www.k-kankou.jp/kkanko/sangyou/yakei/
京浜港、貨物集積のための補助制度新設へ(1/31)
京浜港(東京港、川崎港、横浜港)は、2011年度から、コンテナ貨物を集積するための補助制度を新設する。韓国・釜山港を経由し欧米に運ばれている国内貨物を奪還する狙いで、補助をすることで、釜山港利用より高いとされる運賃差を圧縮する。31日開催の「京浜港セミナー」で明らかにした。
「セクハラ・パワハラ」防止の講演会開催(1/31)
会社や職場内でのセクハラやパワハラの防止策などについて考える川崎市人権問題講演会「セクハラ・パワハラについて知ろう」が、市役所第4庁舎で開かれた。
「かわさきボランティア・市民活動フェア」開催(1/29)
市内のボランティアや市民活動を知ってもらうとともに、団体同士の交流の場となる「かわさきボランティア・市民活動フェア」が、中原市民館で開かれた。同フェア実行委員会とかわさき市民活動センター、市社会福祉協議会の主催。7回目の今年は約80団体が参加した。
自然出産テーマの映画 アートセンターで監督がトーク(1/29)
自然なお産をテーマにしたドキュメンタリー映画「玄牝(げんびん)」が、麻生区の市アートセンターで始まった。上映後、河瀬直美監督が約100人を前に作品への思いなどを語った。上映は2月11日まで。
アートセンターで 「あんしんシネマ」開催(1/29~2/11)
市アートセンターで、自然出産をテーマにした映画「玄牝(げんびん)」の上映を機に、家族が小さな子どもと一緒に映画が楽しめるよう配慮した「あんしんシネマ」を始めた。館内に授乳室やおむつ替えスペースなどもある。乳幼児連れでも安心して映画が見られるよう、上映中も館内を薄明るくする。2月11日まで。
京浜臨海部の「国際競争拠点形成戦略会議」設立へ(1/28)
川崎区を含む京浜臨海部を医療や環境分野など成長産業の集積地とすることを目指し、阿部市長らを発起人とする「国際競争拠点形成戦略会議」が、3月にも設立されることになり、発起人6人が都内で会見した。
市、2011年度当初予算案概要発表(1/28)
市は、2011年度の一般会計当初予算案の概要を発表した。10年度当初より63億円(1.0%)増え、過去最大の約6,180億円。歳入は法人市民税が回復基調で、歳出では生活保護などの扶助費の伸びが目立つ。子ども手当の地方負担分は、全額国費として計上した。

