県へ派遣の市職員 行方不明で懲戒免職(4/15)

県川崎競馬場組合総務課に派遣されていた市の職員が2月16日から行方不明になり、市は長期間の無断欠勤を理由に懲戒免職処分とした。職員の家族からの捜索願で、多摩署が行方を探している。人事課は「事件などに巻き込まれたのであれば処分取り消しもある」としている。

市の中小企業向け融資、08年度より11%増

市がまとめた2009年度の中小企業向け融資制度の実績によると、融資件数は4,829件で、リーマン・ショックの打撃を受けた08年度に比べ11.7%増えた。しかし融資総額は、09年12月から10年3月末まで5,000万円以内の小口融資も実施したことから、同16.0%減の約682億円となった。

飯塚市議、韓国富川市より名誉市民証授与

飯塚正良市議(民主党川崎市議団団長・川崎区選出)が、市と友好都市の韓国・富川市から、市内初の名誉市民証を授与された。飯塚さんが富川市への市民訪問団の団長を務め、市民交流に貢献した実績などが評価された。

市発注工事で 市内土木業者に排除命令(4/9)

市発注の下水道管工事入札で談合を繰り返していたとし、公正取引委員会は、独禁法違反(不当な取引制限)で、市内の土木業者23社に排除措置命令を出し、うち工事を受注した20社に計約1億3,000万円の課徴金納付を命じた。市長は、今後命令の内容を確認した上で、対象業者の指名停止を行うなど、厳正に対処していくという。

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