中原区の等々力競技場をスタート・ゴール地点に多摩川沿いを駆け抜ける「2010川崎国際多摩川マラソン」が開かれた。市などの主催で、現在の名称に変更されてから3回目。
「高津区のんびりお出かけ外遊びMAP」完成
子育て経験のある主婦らでつくる市民団体「かわさき遊び場ネット」は、子どもが遊べる高津区内の公園を紹介する「高津区のんびりお出かけ外遊びMAP」を発行。「マップを持って、子どもと一緒に地域を歩いてほしい」と呼びかけている。区との協働事業で昨年実施した公園調査を基に作製。
市の下水管工事談合賠償金 9割が納付せず(12/3)
市発注の下水管工事を巡る談合事件で、市が21社に請求した賠償金計9億2,979万円のうち、納付期限の11月30日までに支払われた額は、全体の1割未満にとどまったことがわかった。督促を受けても支払わず、返済計画も示さないなど支払う意思が見られない場合、市は提訴する方針。
「かわさきマイスター」認定式開催(12/3)
市が、市内の優れた技術・技能者に贈る「かわさきマイスター」の認定式が、中原区の国際交流センターで開かれた。この日はマイスターのほか、同一職業で長年活躍する技能功労者ら182人も表彰された。
小学生対象の「能狂言鑑賞教室」開催(12/2)
日本の伝統芸能に触れてもらおうと、小学生を対象とした「能狂言鑑賞教室」が、川崎区の市教育文化会館で開かれた。区内の小学生と教諭約1,200人が参加した。
登戸・向ヶ丘遊園駅周辺がポイ捨て禁止重点区域に(12/1)
多摩区の登戸・向ヶ丘遊園駅周辺地域が、市の路上喫煙防止条例と、ポイ捨て禁止条例の重点区域に指定され、両駅周辺など市内の重点区域では、路上喫煙などをしないよう呼びかけるキャンペーンがあった。
麻生区で「麻生セーフティメール」運用開始(12/1)
麻生区役所は、地域の安全安心に関する情報を配信する「麻生セーフティメール【通称・安住(あすむ)】」の運用を開始した。同区役所は11月24日、麻生署や麻生消防署と情報を共有する協定を締結。三機関で連携を取りながら、情報を提供する試みは市内初となる。
市、「09年工業統計調査結果速報」発表(12/1)
市総合企画局は、「川崎市の工業-平成21年工業統計調査結果速報」を発表。経済産業省は毎年、全国の従業員数4人以上の製造業を対象に、社員数や出荷額などを調べる「工業統計調査」を実施。市は、国の正式公表の前に、市分の主要7項目の結果を速報として公表している。
「日本で映画を学ぶ」をテーマにシンポ開催(11/30)
麻生区に2011年4月、日本初となる4年制の映画専門単科大学「日本映画大学」が開学することを記念して、「日本で映画を学ぶ!」と題したシンポジウムが、川崎区のライブハウス「クラブチッタ」で開かれ、約200人が参加した。
JAセレサ川崎、チッタに農産物直売所開設(11/28)
JAセレサ川崎は、川崎市産の農産物を市南部で扱う直売所「プチセレサモス」を、川崎区の「ラ チッタデッラ広場」に開設した。麻生区に開設した「セレサモス」が人気だが、市南部でも購入したいとの要望が強く寄せられていた。当面は第2、第4日曜の月2回、11~15時までの営業。