ストリートカルチャーの祭典始まる ダンスやスケボーなども(11/22)

国内最大級のストリートカルチャーの祭典「INTERNATIONAL STREET FESIVAL KAWASAKI 2025」(市共催)が22、23日、川崎ルフロン前のかわさきフェス広場(川崎区)などで始まった。ダンスのコンテストやダブルダッチ(2本のロープを使った縄跳び)の個人戦、BMXやスケートボードの無料体験会などがあった。ラゾーナ川崎プラザ(幸区)では「ブレイクダンスキッズ日本一決定戦」が開かれ全国から小中学生ダンサー約180人が参加した。

特別市考えるトークセッション 「CFS2025」で開催(11/2)

産官学民共創イベント「Colors,Future!Summit2025-あたらしい自分、川崎ではじまる」の一環で、市が目指す新しい街の形「特別市」を考えるトークセッションが2日、市役所(川崎区)で開かれた。福田市長はコロナ禍での「医療従事者向けのワクチン接種は県、市民向けは市と役割が分かれ、県の接種が遅く市の接種が始められないジレンマ」という現行制度の課題を指摘。ゲストのユーチューバー「水溜まりボンド」カンタさん、フリーアナウンサー中川アンナさんと語り合った。

華やかに仮装行列「和のハロウィーン」 東海道川崎宿場まつり(10/5)

川崎区のJR川崎駅東側周辺で5日、「東海道川崎宿場まつり」が開催された。昨年まで行われていた水辺に親しむイベント「六郷の渡しまつり」と一体で実施され約9千人が来場した。「和のハロウィーン」をテーマにした仮装行列は同駅前の銀座街から六郷の渡し後までの約1.4㌔を華やかに練り歩いた。六郷橋下流の河川敷会場では地元の飲食店やキッチンカー21店舗が出店。音楽ステージでは沖縄の伝統芸能「じゅり馬」などが披露された。

最先端技術に触れる夏の科学イベント 「キングスカイフロント」(8/6)

最先端の研究開発拠点の技術に触れる「夏の科学イベント2025」が6日、キングスカイフロント(川崎区殿町)で小学生を対象に開かれ、約330人が参加した。研究所で使用している機器を使った科学実験や医療機器に直接触れるなど世界最高水準技術の一端を体験。洗剤や塩などを使って果物からDNAを取り出したりする多彩な講座に。同イベントは2013年に始まり、今年は36機関が参加した。

ふるさと納税活用CFで目標100万円 多摩川花火大会(7/16)

市は10月4日開催する「川崎市制記念多摩川花火大会」にふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング(CF)を16日から始めた。目標金額100万円で10月13日までの90日間。昨年初めてのCFで99万3500円の寄付があり、今回はポータルサイトを一つ増やし、市内在住者でも確定申告やワンストップ特例申請で寄付金控除の適用に。3万円以上の寄付者に当日スタッフ着用のTシャツを、20万円以上寄付した先着5人には当日メッセージを読んで花火を打ちあげる。

「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」30回で幕 運営資金難(5/25)

今年で30回目を迎える「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」が25日、JR武蔵溝ノ口駅(高津区)前のペデストリアンデッキで開かれた。1999年の川崎公害訴訟の原告勝訴を契機に始まった同フェスタは和解金を充てていた運営資金が減少、四半世紀の歴史に幕を下ろす。今年は市民目線にこだわった教員の未配置問題や等々力緑地の再編整備計画の課題などの展示がある一方、市の業務委託が来年度終了する「川崎・横浜公害保健センター」の展示はない。

川崎の未来語り合う「市制100周年を勝手に祝う市民フォーラム」(1/18) 

地域で活動する市民や行政職員有志らが意見の違いを認めながら川崎の未来を語り合う「川崎市市制100周年を勝手に祝う市民フォーラム」を18日、市国際交流センターホール(中原区)で開き約100人が参加した。「人がいてまちがある~市民自治を考える~」セッションでは、市職員の経験を踏まえ大阪学院大の鴻巣玲子教授が2004年に政令指定都市で初めて制定された市民自治条例について発表した。市民団体のブースでの活動内容の紹介や参加者とやり取りする「市民社会マルシェ」もあった。

「二十歳を祝うつどい」6,998人参加 とどろきアリーナ(1/13)

「成人の日」の13日、市の「二十歳を祝うつどい」が市とどろきアリーナ(中原区)で行われた。今年の対象者は14,276人、午前と午後の2回計6,998人が参加した。福田市長は「考えていることを深く掘り下げ、どういう人間になりたいか、節目節目で自身を見つめ直し、これからの人生をしなやかに進んでほしい」と挨拶した。洗足学園音大出身のシンガーソングライター足立佳奈さんがゲスト出演し、参加者と共に歌う場面も見られた。

「#かわさき推しメシ」2024グランプリ店舗 市民投票等で決定(12/26)

飲食店等の自慢の一品から市民投票等でグランプリ店舗を決める「かわさき AKINAI AWARD #かわさき推しメシ」の最終審査会が26日、開かれた。市内132店舗のエントリーがあり、食の専門家による実食審査の結果、グランプリはそれぞれ一般部門「ブラッスリーほっぺ」(幸区鹿島田)の「よくばりベーコン ナポリタン」、デカ映え部門「海鮮重 御殿様 宴」(多摩区西生田)の「オモウマグロ重」、スイーツ部門「花冠 Le et Salon Gastronomie」(多摩区登戸)のカスタードプリンとなった。

川崎駅周辺「川崎愛遊びつくす3日間」 4イベント同時開催

市などは2~4日間「川崎愛遊びつくす3日間」と題し、四つのイベントをJR川崎駅周辺で同時開催した。市役所本庁舎やラゾーナ川崎プラザでの「Colors,Future!Summit2024」は2,3日、街や社会の未来を考えるイベント。市役所通り約500㍍の歩行者天国での「みんなの川崎祭り」は3日、ブレイキンやダブルダッチのショーなど。地元の人気屋台グルメが楽しめる「川崎夜市」は2,3日、東口駅前広場やチネチッタ通りで。川崎ゆかりの店舗による物産展「かわむすのおんがえし」は地下街アゼリアで川崎信用金庫主催。

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