専修大学で 市職員や企業経営者の特別講座(11/4)

多摩区の専修大学生田キャンパスで、市経済労働局の職員や、市内の企業経営者らを講師に招いた特別講座が開催された。学生に自治体の産業政策や企業経営の現状を知ってもらおうという目的で、経済学部の学生約70人が受講。市と専修大が10月に締結した「連携・協力に関する基本協定」に基づく事業の一環。今回で5回目。

閉鎖の二保育園、別業者が事業継承決定(11/4)

資金繰りの悪化で突然閉鎖したエムケイグループの保育園二園について、別業者が事業継承することになったと市が発表。閉鎖した残り二園も継承の見通し。市保育課によると、市内には同社の認可保育所が二園(計46人)、認可外が二園(計26人)あり、いずれも11月1日から閉鎖された。

市設置の啓発電光掲示板、規制オーバーで撤去

市が10月から実施した、アイドリング防止を呼びかける電光掲示板の大きさが、市の規制を上回るものだったため、設置に約380万円を費やしながら、08年末で撤去することとなった。市の抜き打ち調査では、設置後も、アイドリングをしていない車両の比率は1%しかなく、費用対効果の低さも浮かび上がった。

「市民の9割が温暖化防止意識」 市民アンケートで

地球温暖化防止を普段から市民の9割が意識して生活している- 。市が実施した市民アンケートでは、特に前年に比べ関心の高い層が増えており、環境意識が高まっている様子が明らかになった。調査は08年夏、20代以上の市民3000人を対象に、郵送で実施した。

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