職員装ったアンケート回収、市が注意呼びかけ(12/2)

市が、市内の高齢者向けに8月末から送付している介護保険に関するアンケート「暮らしの元気度チェック」をめぐり、市職員を装い個人情報を聞き出そうとするトラブルが起きていたことがわかった。未然に気づき幸いに被害はなかった。アンケートは65歳以上で、要支援・要介護の認定を受けていない約80万人が対象。市は市民に注意を呼びかけている。

三菱ふそう川崎野球部、市長に休部報告(12/2)

今季限りで休部する、社会人野球の三菱ふそう川崎公式野球部の田中茂博部長ら3人が市役所を訪問。市長に休部を報告し、市から認定を受けていた「ホームタウンスポーツ推進パートナー」の辞任届を提出。市長は「ふそう野球部は市民の誇り。改めて感謝を申し上げたい」とねぎらい、垣野多鶴監督に感謝状を贈った。

市長、迅速な事故報告徹底を厳命(12/2)

JR川崎駅で08年11月22日にエスカレーターが破損し、客の衣服が引っかかった事故の発表が3日後になった問題で、市長は2日の記者会見で「各局がきちんと報告するよう徹底する」と述べ、事故直後の局長会議で、迅速な報告を厳命。11月15日に宮前区で収集車が無人走行した事故時も発表が2日後となり、全市的な対応を約束したばかり。トラブルのあったエスカレーターは07年夏にも重傷事故が起きたもの。

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