市交通局は、市バス利用者を対象にした08年度アンケート結果を公表した。07年度に比べ、満足度は全体的にやや上昇しており、上昇率が最も高かったのは、「時刻表通りの運行」だった。
08年度市営住宅耐震診断で 倒壊の危険132棟(3/16)
市は、市営住宅の耐震診断で、08年度に実施した139棟のうち、震度6強の地震で「倒壊する危険性が高い」とされるAランクが27棟、「倒壊する危険性がある」とされるBランクが105棟の、計132棟あることを発表した。
市営住宅耐震補強費用、想定の10倍の300億(3/16)
市の市営住宅の耐震補強費用が、耐震診断前に市が見込んでいた10倍の300億円ほどかかる見通しとなることが分かった。08年度から始めた診断の結果、想定した以上に危険な状態だったとしている。
専大都市政策研究センター、市へ「白書」で提言(3/16)
専修大学都市政策研究センターは、川崎市の都市政策をまとめた「川崎都市白書」を市に提言した。専修大は、04年度から5年間、研究活動によって地域に貢献しようと、市の発展に向けた課題と政策を研究してきた。

