経済情勢の悪化で、資金繰りに苦しむ市内の中小企業を支援するため、市は、金融機関から融資を受ける際に必要な信用保証料の半額を負担する補助金を、09年度当初予算の4倍、総額約15億3,000万円に増額する方針を固めた。市では、08年秋、緊急経済対策として、信用保証料の半額(0.4%)を補助する制度を導入。利用企業が多いため、増額を決めた。
市内私立幼稚園教職員の研修会開催(8/27)
市内の私立幼稚園の教職員約300人の夏期研修会が、27日から2日間、大磯町の大磯プリンスホテルで開催された。市幼稚園協会などの主催。
市、市営住宅占有の暴力団を提訴へ(8/27)
川崎区の市営住宅で、暴力団事務所として違法占有されていた分譲店舗の明け渡し交渉が決裂し、市は、店舗所有者に立ち退きと土地明け渡しを求め、近く提訴する方針を発表した。
市水道局、水道料金値下げを議会提案の方針(8/27)
市水道局は、2010年4月から、3年間限定で水道料金を月額一律50円値下げする方針を明らかにした。行財政改革の効果を還元し、使用者負担の軽減を図る狙い。9月3日開会の市議会で議決されれば、川崎市では初めての水道料金引き下げとなる。
市、補正予算案発表、経済対策に33億円追加(8/27)
市は、一般会計で総額49億円強の9月補正予算案を発表。9月補正としては1985年度以降、6番目に多い予算規模となる。歳入面では、財政調整基金を20億円強取り崩す。

