地域で住民交流や子育て支援などに取り組む「コミュニティービジネス」の企業相談窓口が、向ヶ丘遊園駅前の専修大学サテライトキャンパスにオープンする。毎週土曜の午後1~4時に開き、相談は無料。まちづくりのNPO法人ぐらす・かわさきのスタッフや、同大学の社会人向け人材育成講座「KSコミュニティ・ビジネス・アカデミー」の講師が制度や手続きを説明する。
市と商工会議所、「アメフト観戦ガイド」を配布(9/5)
関東地方の大学のアメリカンフットボール秋季リーグ戦が、5日から川崎球場で開幕するのを前に、市と川崎商工会議所が協力して、観戦ガイド「アメフット×商店街マル得マップ」を3万部作成した。4日から球場や市役所などで無料配布する。
市民ミュージアムで 土器作り体験教室開催(9/5)
中原区の市民ミュージアムで、土器作りの体験教室が開かれ、子どもからお年寄りまで33人の市民が参加した。「多摩川野焼き土器づくり大会運営委員会」のスタッフらからアドバイスを受けながら、思い思いの土器作りに挑戦した。6日までに作品を仕上げ、2週間ほど乾燥させて窯で焼き上げる予定。
川崎球場改築後初のアメフット公式戦開催(9/5)
「アメリカンフットボールを活用した街づくり」を掲げる川崎市は、川崎球場の観客席を約3,000万円かけて改築し、5日、完成後初の公式戦が行われた。
市のサイトの使いやすさ、政令市で最低レベル(9/5)
自治体の公式サイトの使いやすさを調べている民間会社「ユニバーサルワークス」(静岡県三島市)が発表した09年度の調査で、全国の18政令市のなかで川崎市のサイトが最低レベルだったことがわかった。同社は、03年から、都道府県や政令市のサイトの利用しやすさを、50項目でチェックして数値化。視覚障害者も含めて市民が使いやすいかを「音声化対応」や「操作性」「レイアウト」など5項目で評価している。

