市長、事業仕分けを「無駄見直しはよいが警戒」(11/17)

市長は、定例記者会見で「事業仕分け」について、「無駄をなくすために見直しするのは基本的に必要不可欠でよいことだと思うが、短時間にスパスパとやっていくのはどうかなと疑問がある」と述べた。さらに「『地方財政には無駄がある』という財務省の影がちらついており、国の財政再建に利用される可能性があるので警戒している」と述べた。

「京浜臨海部再生フォーラム」開催(11/16)

2010年10月に予定される羽田空港の国際化を前に、首都圏空港の機能強化や充実を考える「京浜臨海部再生フォーラム」が開催された。県と横浜市、川崎市、羽田空港国際化・神奈川活性化期成同盟会の主催。行政や企業の関係者ら約300人が参加した。

幸区で「防災フェア」開催(11/15)

幸区は、「防災フェア」を区役所で開催した。会場では、災害時の歯科医療救護を可能にする「歯科医療用ポータブルユニット」などを展示。「救急救命講習」では、消火器や火災報知器など防災グッズの販売も行われた。

「川崎子ども環境サミット2009」開催(11/14)

「川崎子ども環境サミット2009」が、中原区の市国際交流センターで開かれた。同区内の住吉、井田、平間、西丸子、東住吉、木月の6小学校の4~6年生計23人が参加した。08年に続き2回目の開催で、かわさき地球温暖化対策推進協議会のグリーンコンシューマーグループが主催し、モトスミブレーメン通り商店街振興組合が共催した。

市の中小企業向け融資、1年で1,024億超す(11/13)

市は、緊急経済対策を本格化した08年11月から09年10月までの1年間で、中小企業向け融資が約1,024億円に達したことを明らかにした。経営支援を目的とした融資では、製造業と建設業向けが全体の6割を占めた。国が定める不況業種を対象にしたセーフティネット保証(緊急保証)の認定件数は6,389件だった。

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