市長は、定例記者会見で「事業仕分け」について、「無駄をなくすために見直しするのは基本的に必要不可欠でよいことだと思うが、短時間にスパスパとやっていくのはどうかなと疑問がある」と述べた。さらに「『地方財政には無駄がある』という財務省の影がちらついており、国の財政再建に利用される可能性があるので警戒している」と述べた。
「京浜臨海部再生フォーラム」開催(11/16)
2010年10月に予定される羽田空港の国際化を前に、首都圏空港の機能強化や充実を考える「京浜臨海部再生フォーラム」が開催された。県と横浜市、川崎市、羽田空港国際化・神奈川活性化期成同盟会の主催。行政や企業の関係者ら約300人が参加した。
「川崎国際多摩川マラソン」開催(11/15)
約5,800人が参加した「川崎国際多摩川マラソン」が、中原区の等々力競技場を発着して多摩川河川敷などを走るコースで開かれた。
幸区で「防災フェア」開催(11/15)
幸区は、「防災フェア」を区役所で開催した。会場では、災害時の歯科医療救護を可能にする「歯科医療用ポータブルユニット」などを展示。「救急救命講習」では、消火器や火災報知器など防災グッズの販売も行われた。
「川崎子ども環境サミット2009」開催(11/14)
「川崎子ども環境サミット2009」が、中原区の市国際交流センターで開かれた。同区内の住吉、井田、平間、西丸子、東住吉、木月の6小学校の4~6年生計23人が参加した。08年に続き2回目の開催で、かわさき地球温暖化対策推進協議会のグリーンコンシューマーグループが主催し、モトスミブレーメン通り商店街振興組合が共催した。
「体操フェスティバル」がとどろきアリーナで開催(11/14)
スポーツの秋に老若男女が一堂に会し、ダンスや踊りを披露する「体操フェスティバル」が、中原区のとどろきアリーナで開かれた。主催は市体操協会。
市、慶應大と知的資源相互活用の協定結ぶ(11/14)
市は、慶応大学と、人材や施設、知的資源を相互に活用する基本協定を結んだ。今後、地域社会や産業、科学技術の振興のため、交流を深めていく。
市の中小企業向け融資、1年で1,024億超す(11/13)
市は、緊急経済対策を本格化した08年11月から09年10月までの1年間で、中小企業向け融資が約1,024億円に達したことを明らかにした。経営支援を目的とした融資では、製造業と建設業向けが全体の6割を占めた。国が定める不況業種を対象にしたセーフティネット保証(緊急保証)の認定件数は6,389件だった。
川崎市市民文化大使、第4期メンバーに委嘱式(11/12)
川崎市市民文化大使の第4期メンバー9人が決まり、このうち5人が参加して市役所で委嘱式が行われた。市民文化大使は友好都市を訪問したり、文化・スポーツ活動を通じて市のPRをしたりする。任期は2年。
多摩区観光推進協議会、区ガイドブック作成(11/12)
川崎市多摩区観光推進協議会が、区内の観光地やグルメスポットなどを紹介したガイドブック「はなもす」を作成した。区役所などで無料配布している。

