「新川崎・創造のもり」への国支援額が大幅減に(12/8)

市は、幸区の新産業研究開発拠点「新川崎・創造のもり」に、国の補助事業で整備予定の「ナノ・マイクロ研究開発支援センター(仮称)」への国の支援額が1億5,000万円に決まったと発表した。当初は30億円で施設を新築予定だったが、政権交代による事業見直しで、設備や付帯工事費のみとなった。支援センターは、慶応大、早稲田大、東京大、東京工大が共同でナノテクノロジーの医療、環境、エネルギー分野での応用などを研究する施設。

市長、市議会で地下鉄事業計画について答弁(12/8)

市議会12月定例会の本会議で、市長は地下鉄計画について、「学識者ら5人の検討委員会で、現計画の検証、電池電車など新技術導入の可能性を検討したい」と述べた。また、09年内の検討委員会設立を目指して人選を進めているとし、「2年程度かけて検討し、さらに2年程度で事業計画をつくりたい。新技術に関する専門家の意見も随時取り入れる」と説明。

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