さいか屋、川崎店を売却、賃貸で営業継続へ(12/9)

私的整理手続き下で経営再建中の老舗百貨店「さいか屋」は、不動産の所有や売買を手掛けるMM投資組合(都中央区)へ川崎店を売却すると発表。売却後に賃貸し直すリースバックの手法により、店舗は当面営業を続ける。売却額は76億円で、売却益に基づいた再生計画を取りまとめて立て直しを急ぐ。

市議会で 市購入テレビの「入札不自然」と質問(12/9)

市が全市立学校に設置する地デジ対応テレビ計約5,400台の導入契約について、共産党の市古映美市議が市議会で代表質問を行った。5,400台のテレビは16件の契約に分けて入札が実施されたが、落札した2社は事前に全契約に入札意思を示しながら、落札した入札以外を辞退しており、市古市議は「2社の1台当りの金額が15万6,345円で同じ。両者が事前に相談したと疑われる極めて不自然な契約」と質した。市側は「2社から『不適切な事実はない』と回答を得た。契約は適切」と答弁した。

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