市は、温室効果ガスのCO2排出量削減に貢献する製品・技術の認定制度を新設し、初選考結果を発表した。制度の名称は「低CO2川崎パイロットブランド」で、市内で研究などが行われている製品や技術が対象。今回は約30件の応募から9件が選ばれ、川崎国際環境技術展にて発表会が開かれた。
「川崎国際環境技術展2010」開催(2/4)
市内に集まる最先端の環境技術を国内外にアピールする「川崎国際環境技術展2010」が、中原区のとどろきアリーナで開幕。09年から始まった試みで、国内外から約6,000人が参加。市や経済産業省などでつくる実行委員会の主催で、今回は市内企業を中心に124団体が出展した。

