大型リチウムイオン電池工場、川崎区に完成(4/6)

大型リチウムイオン電池の普及に取り組むベンチャー企業「エリーパワー」(品川区)の川崎工場が川崎区水江町に完成し、量産を開始。年20万個を生産し、太陽光発電向け蓄電池をはじめ幅広い分野での活用を見込んでいる。事業面積は約3万㎡。完成した第1工場の総投資額は約50億円で、県と川崎市の助成を受けた。

水道耐震化率、市が83%で県内首位

厚労省が行った主要水道管の耐震化全国調査で、県内事業者(自治体)別では、川崎市が83.4%で首位(県は61.5%、横浜市は58.7%)。市上下水道局担当者は、「京浜工業地帯で鋼管メーカーが多く位置しているため、他自治体より鋼管の使用割合が高かったためではないか」と分析。

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