羽田空港拡張に伴う神奈川口構想で、市は、川崎区殿町3丁目の開発地区のうち、生命科学や環境分野の研究施設が入る中核ゾーン用地約1.3haを、都市再生機構から約23億円で購入すると発表した。開発地区は多摩川を挟んだ羽田空港の対岸に位置し、全体で40ha。
大型リチウムイオン電池工場、川崎区に完成(4/6)
大型リチウムイオン電池の普及に取り組むベンチャー企業「エリーパワー」(品川区)の川崎工場が川崎区水江町に完成し、量産を開始。年20万個を生産し、太陽光発電向け蓄電池をはじめ幅広い分野での活用を見込んでいる。事業面積は約3万㎡。完成した第1工場の総投資額は約50億円で、県と川崎市の助成を受けた。
水道耐震化率、市が83%で県内首位
厚労省が行った主要水道管の耐震化全国調査で、県内事業者(自治体)別では、川崎市が83.4%で首位(県は61.5%、横浜市は58.7%)。市上下水道局担当者は、「京浜工業地帯で鋼管メーカーが多く位置しているため、他自治体より鋼管の使用割合が高かったためではないか」と分析。
「多摩川桜のコンサート」開催(4/3)
二ケ領せせらぎ館(多摩区)で、「多摩川桜のコンサート」が開催され、花見客など約700人が音楽やダンスを楽しんだ。NPO法人多摩川エコミュージアムの主催。
市内初の認定こども園が開園(4/1)
市内で初めての認定こども園「田園調布学園大学みらいこども園」が、中原区下新城の市立新城幼稚園跡地に開園した。市内では幼稚園と保育所を一体化した施設は初めて。

