多摩区の「川崎新田ボクシングジム」の新田渉世会長が「日陰でコツコツ汗を流すボクサーに日が当たり、かつ地域で役に立てるような活動はないものか」という思いから、「防犯ロードワーク」を提案。30日、「防犯パトロール」と書かれたゼッケンの贈呈式が多摩署で行われ、今後ボクサーたちがこのゼッケンをつけ街を走ることとなった。
市、09年度の一般会計決算見込み発表(7/30)
市は、09年度の一般会計決算見込みを発表した。景気悪化の影響で、市税は前年度比86億円(2.9%)減の2,852億円と、5年ぶりの減収に転じた。減少額は市税全体で政令市になった72年以降で3番目。
市と民間が共同で 水の高効率ろ過実証実験開始(7/30)
水道用ろ過砂の製造販売を手掛ける日本原料(川崎区)は、浄水場向けに開発した高効率ろ過砂洗浄装置「シフォンK3システム」の実証実験を、市上下水道局と共同で始める。運用コストや環境負荷の低減が期待できることから、市は環境技術の確立と普及を支援する。

