さまざまな世界で活躍する人たちの仕事の話を通して、その人柄や思いに迫る市民向け講座「ひと語る」が、麻生区の昭和音大で開かれた。NPO法人「KAWASAKIアーツ」と「川崎新都心街づくり財団」の共同企画で、全部で5回連続で開催する。
路上ミュージシャンの支援不足、議会で指摘(12/17)
市が進める「音楽のまち」構想の目玉の一つのはずだったストリートミュージシャンへの支援が実現していないと、市議会一般質問で、民主党の粕谷葉子議員が「04年当時は、申請さえすればどこの街角でも演奏ができると説明されていた。しかし、高津署に確認したら、溝の口駅で許可したものは1件もなく、逆に定期的に取り締まっているという」と指摘。
「市民祭り」委託見積で3社が4年間同額提示(12/17)
毎年秋に市などが主催して開く「かわさき市民祭り」の企画運営などの業務委託先を決める見積もり合わせで、3社が4年間にわたり同一金額を提示し、うち一社が連続受注していたことがわかった。市議会本会議で、共産党の宮原春夫議員が質問。市は「改善すべき点がある」とし、契約事務を見直す方針を明らかにした。
市、等々力競技場の命名権導入方針示す(12/17)
市長は、大規模改修を予定している等々力競技場(中原区)などについて、改築後にネーミングラライツ(命名権)を導入する方針を明らかにした。市議会本会議で、民主党の飯田満議員の一般質問に答えた。

