【参考】国勢調査の人口 全国の結果(2/25)

2010年国勢調査の全国人口速報値が発表され、2010年10月1日時点の外国人含む日本総人口は1億2805万6026人。05年前回調査比で0.2%増とほぼ横ばい。増は東京・神奈川など9都府県、減は秋田、青森、高知など38道府県で前回の32道県から増え、地域間格差が拡大。人口順は神奈川が大阪を抜き東京に次ぐ2位に。国際比較では10年の国連推計で前回と同じ10位。全国の世帯数は5195万1513で、前回より4.8%増。

2010年調査で 県内人口は西部減、東部増に(2/25)

総務省発表の2010年度国勢調査速報値によると、県内人口は三浦半島や県西部で減、県東部では増の二極化となった。横浜や川崎への人口集中が継続。減少率が最大は山北町(7.1%)、次いで松田町(5.1%)、真鶴町(5.7%)、三浦市(3.0%)、箱根町(2.5%)。増加率は川崎市が最大(7.4%)、次いで横浜市(3.1%)。川崎では武蔵小杉の再開発が進む中原区が11.1%増。

西菅小で のらぼう菜使用のフレンチ給食提供(2/25)

地元の伝統野菜「のらぼう菜」などを使ったフレンチのフルコース給食が、多摩区の市立西菅小の児童約340人に出された。地域の食材を活用した、市の食育事業の一環。中華街の「ローズホテル横浜」で総料理長を務める一流シェフ小林誠一さんが、学校の調理員らと一緒につくった。

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