川崎大空襲における中原区の被害をまとめた「川崎空襲を語り継ぐ~中原空襲展」が、中原市民館で始まった。地元住民らでつくる「川崎中原の空襲・戦災を記録する会」が中心となり企画し、中原市民館自主企画事業として開催。
市民ミュージアムで市内ガラス作家作品展(3/4~27)
市内のガラス作家らの作品を集めた「かわさきガラスWORLD2011」が、市民ミュージアム(中原区)で開催。東京ガラス工芸研究所(川崎区)在校生の卒業・修了制作展(13日まで)、同校卒業生のガラス作家展(5~27日)、市内ガラス工芸作家作品展(17~27日)の三展示で構成。
市、急患の受入拠点病院に未使用病床活用(3/4)
市では、搬送先がなく救患の現場滞在時間が30分以上になる割合が07年から3年連続ワーストのため、改築後に42床減る井田、20床未使用の川崎の両市立病院の計62床を民間病院に譲り、その枠を活用して年中無休で急患を受け入れる拠点病院になってもらう「初期救急型拠点病院」を市南部に2012年度中に開設すると決め、2011年5月にも公募する。医療法特例を使った今回の整備手法は全国初という。市議会予算審査特別委員会で答えた。

