世界各国の日常風景や社会問題などの写真展「視点」が、川崎区のアートガーデンかわさきで開催。全国の写真愛好家で作る「日本リアリズム写真集団」が年1回開催し、36回目。1324作品の応募から入賞・入選した170作品(739枚)が展示。東日本大震災の被災地を捉えた約40点も特別展示。
市営駐輪場の料金改定と指定管理導入発表(6/1)
市は、市営駐輪場の料金改定と指定管理者導入を発表。一律料金を見直し、利用者の多い「駅近」を値上げ、利用率の低い場所は値下げし利用率偏在を解消する狙い。市は、10日開会の市議会第3回定例会に、関連条例改正案を提案する。料金見直しは初。外部有識者らで構成する「自転車等駐輪場の適正な負担のあり方検討会議」の提言を受けたもの。
市、麻生区でも放射線量測定開始(6/1)
市は、麻生区の麻生大気測定局で、放射線量の測定を開始。それまでは市公害研究所(川崎区)のみだったが、市民から「市北部でも測定してほしい」との要望が多く寄せられたことから設置した。
震災による市の公共施設被害は225ヶ所に(6/1)
市がまとめた「東日本大震災に対する活動状況報告」によると、震災で市内公共施設225カ所で一部破損や漏水などの被害があったと明らかになった。また、3月11日に帰宅できず駅前などに滞留した人は最大5,472人で、アゼリア地下街(最大2,600人)、ミューザ川崎(同800人)などが多かった。
藤子ミュージアムが完成し、市に寄贈される(6/1)
9月3日開館の「市藤子・F・不二雄ミュージアム」の建物完成を受け、藤子・F・不二雄プロの伊藤善章社長と藤子さんの妻・藤本正子さんが市に建物を寄付。同ミュージアムは、市の借地に同社が約12億円で建物を建設。同社の100%出資会社が指定管理者に選ばれ、管理運営を行う。

