川崎市含む首都圏9都県市は、居酒屋「和民」等を展開するワタミと、「はなの舞」等を手掛けるチムニーの2社と、災害時に系列店計555店が水道やトイレ、道路情報などを提供する帰宅困難者支援協定を締結。同様の協定は05年からコンビニなどと結んでおり、今回で計20社(16,012カ所)に。
JR武蔵小杉駅の2線結ぶ新連絡通路公開(6/20)
JR東日本横浜支社は、JR武蔵小杉駅の横須賀線と南武線のホームをつなぐ新たな連絡通路を報道関係者に公開した。25日に供用を始める。
市内開催のトランポリンW杯、11カ国が辞退(6/20)
市は、とどろきアリーナで7月8、9日に開催される国際大会「トランポリンワールドカップシリーズ川崎大会」に参加予定だった18カ国のうち、11カ国が東日本大震災の影響で出場辞退したと発表。
放射性汚泥焼却灰の新たな保管場所検討(6/20)
市は、汚泥処理施設「入江崎総合スラッジセンター」にたまっている放射性の汚泥焼却灰の保管場所を、同センターと同じ敷地内で検討する方針を公表。国は放射性セシウム8000Bq/kg以下の焼却灰は埋め立て処分を認める処理方針を決定。市の焼却灰は7510Bq/kgのため市下水道計画課は「埋め立ても含めて最終的な処分法を決めたい」としている。
交通局、市バス停留所標識の照明を停電に(6/20)
市交通局は福島原発事故を受け、20日から市バス停留所標識の照明の節電に取り組む。標識367基のうち、付近に街頭があるなどの道路環境で、蛍光灯2本のうち1本を消灯しても、停留所名と時刻表が読み取れると判断された117基が節電対象。電力量を約16%削減できるという。

