昭和電工、蓄電池材料の生産能力を倍増へ(7/19)

昭和電工(株)は、蓄電池に使われるリチウムイオン電池の材料を手掛ける川崎事業所(川崎区)の生産能力を倍増すると発表した。電気自動車向けをはじめ、産業や家庭用でリチウムイオン二次電池の需要が高まっていることから材料の増産を決めたとのこと。

鹿島田駅周辺で 地域住民が打ち水作戦(7/16)

幸区鹿島田駅周辺で、地域住民約120人による打ち水作戦が行われた。実施前36.5度だった地表10cmの温度は、打ち水後31度まで低下。同駅周辺の環境問題や美化活動を考える「鹿島田駅周辺総合的環境整備協議会」の主催。同協議会は2010年10月に発足、イベント開催は2回目。

直売所「セレサモス」利用者100万人突破(7/15)

市内で採れた地場野菜などを販売するJAセレサ川崎の大型農産物直売所「セレサモス」(麻生区黒川)の利用者数が、15日午前、100万人を突破。08年4月の開設当初から大勢の来場者でにぎわい、オープンから2年3カ月で大台に達した。

上下水道局に 各種別放射能測定装置配備(7/15)

市上下水道局は、福島第一原発事故に伴う水道水と浄水発生土の放射能測定について、各種別放射能測定装置が新たに配備されたと発表。検査はこれまで横須賀市上下水道局と川崎市衛生研究所に依頼してきたが、19日からは独自に測定する。

ベトナム向け航路開設へ 意見交換会開催(7/15)

経済成長著しいベトナム向けのコンテナ航路を川崎港に開設・拡充しようと、ビジネスマッチングを促す意見交換会が川崎区で開催。市や川崎商工会議所、川崎港振興協会などでつくる川崎港ポートセールス事業推進協議会の主催。関心ある荷主や、船会社の関係者ら約80人が参加。

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