「防災の日」の1日、市民の防災意識や地域防災力を高めようと、「防災フェスタ2011inアゼリア」が、JR川崎駅東口の川崎地下街アゼリアで開かれた。主催の川崎市のほか、防災関連の企業や機関など9団体が出展した。
市立住吉中で 地域住民と合同の防災訓練(9/1)
中原区木月住吉町の市立住吉中学校では、全校生徒394人が約40人の地域住民らと一緒に防災訓練を行った。
麻生区で コミバス「山ゆり号」本格運行開始(9/1)
「交通空白地域」といわれる麻生区高石地区の足となるコミュニティーバス「山ゆり号」の本格運行出発式が多摩区西生田の生田病院で開催。市内初の緑ナンバー(事業者)によるコミバス。採算問題で試行運転を繰り返したが、2010年6月、サポーター制を導入し黒字へ転換、本格運行となった。
市、「フロンティアプラン・第2期実行計画」実施結果公表(9/1)
市は、新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」第2期実行計画(2008~10年度)の実施結果をまとめた。「新エネルギーの導入」など重点戦略プランに基づく施策の80.2%が目標をほぼ達成した。9月1日から詳細を区役所、ホームページなどで公開、10月31日まで市民意見を募集する。
市議会広報誌「議会かわさき」リニューアル(9/1)
市議会は、毎期、定例会終了後に全戸配布している広報誌「議会かわさき」(9月1日発行)をリニューアルした。議会基本条例に盛り込んだ「広報の充実」の一環。

