市は、市議会本会議で、市営住宅使用料の滞納額が、2010年度(見込み)は約11億1,500万円に上ることを明らかにした。市は初期段階での滞納解消へ納付指導を強化するとともに、不誠実な対応に対しては、明け渡しにより厳格な姿勢で臨む方針。
「かわさき基準福祉製品」がさいか屋で販売開始(9/14)
市独自の基準で認証された、高齢者や障害者の自立支援製品「かわさき基準認証福祉製品」のうち8品目が、さいか屋川崎店6階リビング用品売り場で販売開始。市は既に50アイテムを認証し、かわさき福祉開発支援センターでも紹介しているが、販路が無かったため、シニア向けサービスに力を入れるさいか屋川崎店で常設することに。
下水管談合で 市の賠償請求裁判勝訴(9/14)
市発注の下水管工事を巡る談合事件で、市が幸区の建設会社に賠償金約1億5千万円の支払いを求めた訴訟の判決が、横浜地裁川崎支部であり、福島節男裁判官は、請求通り支払を命じた。
市バス運行ミス多発で 市長が陳謝(9/14)
市バスの運行ミスが相次いでいる問題で、市長は市議会本会議で「お客様に約束した輸送サービスを行わないことであり、あってはならないミス。大変遺憾」と陳謝した。本年度の市バスの運行ミスは、9月1日現在で22件起きている。

