東日本大震災や原発事故を機に、再生可能エネルギーへの関心が高まる中、太陽光発電や地球温暖化対策をテーマに今夏オープンした「かわさきエコ暮らし未来館」(川崎区浮島町)の来館者が1万人を突破。市の当初の想定を上回るペース。同館は8月6日開館した。
【参考】文科省、給食の放射能基準で初通知(11/30)
文科省は、給食食材に含まれる放射性物質についての目安を「40Bq/kg以下」とした通知を、東北、関東甲信越と静岡県の17都県の教育委員会に出した。自治体による検査の支援事業などの基準となる見込み。文科省が学校給食で放射性物質の目安の数値を出したのは初めて。
市、災害廃棄物輸送コンテナ貸与で宮城などと協定(11/30)
宮城県と東京都が東日本大震災の被災地の災害廃棄物処理を実施することに関連し、市は、粗大ごみコンテナ車4台と、粗大ごみ鉄道輸送用コンテナ40基を貸与した。市は、都と宮城県、JR貨物、東京都環境整備公社と協定を結んだ。貸与期間は2013年3月までを予定している。
市議会本会議再開、職員給与改正案可決(11/30)
市議会は本会議を再開し、市職員の給与月額を平均で0.2%下げるなどとする給与条例改正案を賛成多数で可決した。

