市は、市内の小学校、保育園など37カ所で7日に測定した放射線量を発表。保育園など未就学児向け施設の砂場、雑草地など4地点で除染目安の0.19μSv/時を超えたため、天地返しはせずに、その場から除去して対応した。
市文化賞、社会功労章、音楽特別賞贈呈式開催(11/9)
市文化賞、社会功労賞、音楽特別賞の三賞の贈呈式が、中原区の市国際交流センターで開かれた。このうち音楽特別賞は、4月にオランダのフランツ・リスト国際ピアノコンクールで一位になった、昭和音大在籍の後藤正孝さんに贈られた。文化賞は3人、社会功労賞は1人と2団体が受賞。
2010年度「市長への手紙」概要まとめ発表(11/8)
市は、「市長への手紙」の2010年度概要をまとめた。受付数は1,368件、内容別件数は1,948件。部署別受理数は、1位建設緑政局283、次いで健康福祉局179、まちづくり局171、こども本部146、教育委員会事務局139。内容は「道路改良・補修」が139件と最多。次いで道路や駅周辺広告への要望など「道路管理・占有」が91件。保育園入所希望や入所選考基準の改善要望など89件、自転車対策51件。
厚労省、拡充児童手当の地方負担9800億求める(11/8)
厚生省は、子ども手当に代わり12年度から支給の拡充児童手当財源について、地方に対し、11年度の子ども手当負担の倍近い9800億円を求める方針を表明。(11年度地方負担は5500億)。これに全国知事会など地方6団体が「到底受け入れられない」とコメント、増収分を自主財源としたい地方側は強く反発。
県内のがれき受入検討自治体は川崎、横浜、相模原市(11/8)
東日本大震災で発生した被災地のがれきについて、県内で受け入れを検討中なのは、横浜、川崎、相模原の3市にとどまることが分かった。県が環境省の調査をとりまとめ、7日に同省に提出した。
千代ヶ丘小で 元プロバスケ選手が教室開催(11/8)
麻生区の市立千代ヶ丘小学校で、今春現役引退した横浜市出身のプロバスケットボール選手・佐古賢一さんを講師に招いた「スポーツ選手活用体力向上事業 バスケットボール教室」が開かれ、6年生の2クラス約75人が参加した。
市、「市長への手紙」2010年度まとめ発表(11/8)
市は、市民の意見、要望を受け付ける「市長への手紙」の2010年度分のまとめを発表した。前年度より45通多い1,368通を受け付け、月別では東日本大震災の発生した3月が141通と最も多かった。
市立岡上小で「スクールミーティング」開催(11/8)
教育委員らが現場を回り、教育行政に生かす「スクールミーティング」が、麻生区の市立岡上小で行われた。金井教育長や市教育委員会職員らが同校を訪れ、特別授業や懇談をして児童らと交流。スクールミーティングは、2007年から実施されている。
9都県市、天然ガス発電への投資ファンド創設合意(11/8)
9都県市首脳会議は、民間企業による天然ガス火力発電事業に投資する「官民連携インフラファンド」の創設を検討する。川崎市内で開かれた会議で、検討組織の設置で合意した。
9都県市、国へ震災がれきの安全周知求める(11/8)
9都県市首脳会議は、東日本大震災の被災地のがれきを受け入れることについて、国が安全性を周知することなどを求めた。

