市は、虐待予防などを目指して、市児童家庭支援・児童虐待対策基本方針をまとめ、市議会市民委員会に報告した。31日から3月1日まで市民意見を募る。
市、20年後までの総合都市交通計画案公表(1/30)
市は、20年後までの市内交通ネットワーク整備方針を示した総合都市交通計画案を公表した。計画案は、鉄道と道路の整備事業を3区分に整理し、優先順位を明確化した。また、川崎縦貫高速鉄道(市営地下鉄)計画の整備は、「20年以内に着手を目指す」と大幅に先送りした。
市と実験動物中央研究所などが連携協定(1/30)
市と実験動物中央研究所(川崎区)、国立医薬品食品衛生研究所(世田谷区)は、互いの設備や能力を生かした連携、協力を進める協定を結んだ。
川崎駅周辺で ネット確定申告システムPR(1/29)
国税電子申告・納税システムなどをPRするキャンペーンが、JR川崎駅前の地下街・川崎アゼリアや周辺商店街で行われた。川崎南納税貯蓄組合と、川崎南間税会などの主催。
市、インフルエンザ流行発生警報発令(1/29)
市は、インフルエンザ流行発生警報を発令した。市内54の医療機関で、21~27日に報告されたインフルエンザ患者の平均人数は40.44人で、基準値(30人)を超えたため。
夢見ケ崎動物公園で ハートマンヤマシマウマ誕生(1/29)
夢見ケ崎動物公園は、ハートマンヤマシマウマの赤ちゃんが生まれたと発表。同動物園では、1974年から同シマウマを飼育しており、子馬誕生は21頭目。同シマウマは南西アフリカ原産で、ワシントン条約に登録された希少動物。今回の子馬含め国内7動物園で16頭が飼育されている。
市、2012年人口移動は転入超過全国7位(1/28)
総務省は、2012年の人口移動報告を公表。川崎市は4,062人の転入超過で、市町村別で全国7位だった。
麻生不動院で 新春恒例だるま市開催(1/28)
麻生区の麻生不動院で、新春恒例のだるま市が開かれた。約5万人の人出。かつて正月のだるま市としては関東地方で最後だったことから、「納めのだるま市」として知られている。
市、2013年度当初予算案概要発表(1/28)
市は、2013年度一般会計当初予算案の概要を発表。予算規模は約5,984億円で、2012年度当初比は0.5%増。人口増を反映して、個人市民税や固定資産税などが増える見込み。防災拠点の拡充や京浜臨海部で進める国際戦略総合特区の拠点整備、保育施設の充実などに取り組む。
市長、職員給与下げは「組合と交渉必要」(1/28)
市長は記者会見で、地方公務員の給与を引き下げるため、国が地方交付税を削減する方針を示したことについて「仮に実施するとしてもこれから組合と交渉し、調整が必要になる」と話した。

