南武線武蔵中原駅前で、一時利用専用の駐輪場が運用を開始。駅北口高架下に約100mに渡って歩道に設けられた。電磁ロック式で244台駐輪可。90分まで無料で、その後2時間ごとに100円。24時間営業で清算器は2台。市交通安全協会と民間会社が共同で運営、管理を行う。
三菱ふそうの12年世界販売数3年連続増加(2/8)
三菱ふそうトラック・バス株式会社は、2012年の世界販売台数が前年比約18%増の17万3,971台となり、3年連続で増加したと発表。国内販売は同約30%増、海外販売は同約15%増。地域別では、最大市場のインドネシアで10%増の6万7,932台で過去最高の販売台数を3年連続で更新。
議会運営委、「政務活動費」への変更案示す(2/8)
市議会議会運営委員会で、地方自治法改正に伴い「政務調査費」を「政務活動費」に変更する条例改正案が示された。従前は「議員の調査研究」に限られていた使途が法改正で「その他の活動」にも拡大し、不適切支出増大を懸念する声もあったが、市条例改正案では活動費に充てられる経費を条文上でも新たに規定し、詳細別表で9項目に整理し直した。
●参考URL 「2月8日 議会運営委員会資料
(含:「川崎市議会の政務調査費の交付等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」)」
市、女児過失傷害の保育士に停職一カ月(2/8)
市は、11年4月に市立保育園で7か月女児がおんぶの際落下し一時重体となった事故で、保育士を停職一カ月に。保育士は12年12月、業務上過失傷害罪で川崎簡裁から罰金40万の略式命令を受け、市は治療費を全額負担。損害賠償は、症状が確定後に女児家族と交渉予定。その後市は、おんぶ方法をマニュアル化。また、より安全なおんぶひもをメーカーと共同開発。12年4月から全市立保育園で使用。
●参考URL 「市長事務部局職員の処分について」
地方公務員給与、県内33自治体が国超える(2/8)
総務省は、地方公務員給与実態調査結果を発表。県内では真鶴町以外が国水準を上回った。国を100とした場合の地方公務員給与水準を示す「ラスパイレス指数」(12年4月1日時点)は、県内では藤沢が1位の113.4、次いで川崎が112.2(全国9位)。市労務課は「国に先駆け行革をしてきた」と説明し、13年度予算の人件費は、02年度比較で27%削減している。
●参考URL 「平成24年地方公務員給与実態調査結果の概要」

