市の健康危機管理対策全般を支援する拠点施設として、「市健康安全研究所」が川崎区殿町の「川崎生命科学環境研究センター(ライズ)」内で業務をスタートした。1970年に川崎区大島に設置された「衛生研究所」を再編整備して移転した。
【参考】横浜市、「いじめ防止条例」意見募集開始(3/1)
横浜市議会のこども青少年・教育委員会は、「子どものいじめ防止に関する条例」の骨子案をまとめ、市民意見の募集を開始した。それを踏まえ、議員提案で議会へ提出する予定。いじめ問題に関する条例制定は、政令市では全国初の試み。
【参考】県内自治体、PM2.5監視体制を強化(3/1)
県内の自治体がPM2.5の監視体制を強化する。これまでの18測定局を3月1日から29局に増やす。増設は県、横須賀市が各4局、川崎市が3局。3月末までには、横浜市、相模原市が各2局増設し、合計33局で監視する。
市、消費者物価指数2012年平均を発表(3/1)
市は、市消費者物価指数の2012年平均を発表。2010年を100とした総合指数は、11年と同じ99.5。多くの項目で値下がりの中、「光熱・水道」の大きな上昇が全体を持ち上げた。電気代やガス代の値上がりが影響している。値下がりが目立つのは「教養娯楽」と「家具・家事用品」。

