麻生区、政令市で初のTV通訳システム導入(4/1)

麻生区役所は、聴覚障害者や外国人と職員のコミュニケーションを円滑にするため、区民課にタブレット型情報端末を使ったテレビ通訳システムを1台導入した。同システムでは、英語、中国語、韓国語言語案内と手話案内のサービスを提供する。行政窓口で同システム活用するのは政令市では初の試み。

市、新規採用職員の発令を実施(4/1)

市の今年度新規採用職員は、教員、医師・看護師、消防士を含め353人。昨年度の462人より少なかった。市産業振興会館では一般職154人が発令を受けた。市長は「市役所の仕事はどれも重要で、勉強をして専門家になってほしい。やるべきことを経費を少なく、能率的にやることが重要だ」と述べた。

ミューザ川崎シンフォニーホールがリニューアルオープン(4/1)

東日本大震災で天井が崩落した「ミューザ川崎シンフォニーホール」が、約2年ぶりにリニューアルオープンした。式典には市民ら約1800人が参加。同ホールアドバイザーの松居直美さんによるパイプオルガンの演奏に続き、市長は「ミューザは『音楽のまち・かわさき』のシンボル。このホールを核として、これまで以上に音楽のまちづくりを推進したい」などとあいさつした。

川崎大空襲記録展、市平和館で写真など150点展示(4/1)

“戦争の悲惨さと平和への理解を深めてもらう「川崎大空襲記録展~私たちのまちに『空襲』があった」が5月6日まで、市平和館で開かれている。今回が7回目。ここ数年は市内の被害だけでなく、県内他都市や東京の空襲についても併せて展示しており、今回は平塚市と同市博物館の協力で平塚空襲の記録も展示している。

2013年度、市人事異動、総勢3650人(4/1)

市は4月1日、総勢3650人の2013年度人事異動を発令する。異動規模は過去10年で最少。組織改編では、子ども本部内に「児童家庭支援・虐待対策室」を設置し、児童虐待対策を強化する。経済労働局内に「次世代産業推進室」を設置し、将来の市内経済をけん引する新産業の創出、育成を図る。

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