市は、免疫のない妊婦が感染すると、赤ちゃんに障害が出る可能性がある風疹の流行を受け、予防接種の費用の一部を助成する。(1)23~39歳の全男性(2)妊娠中の女性の夫(年齢制限なし)(3)23歳以上の妊娠予定・希望の女性-が対象。風疹混合(MR)ワクチンに限って2千円以下の自己負担で済む。期間は今月22日から9月30日まで。
市消防局、ビデオ喉頭鏡を導入(4/15)
市消防局は、心肺停止状態患者らの救命の可能性を高めるため、ビデオ喉頭鏡を用いた気管挿管を始める。高濃度の酸素を送り込むための気管挿管。救急科は「交通事故で首を損傷した人にも使え、救命できる人が確実に増える」と期待している。

