事故発生した歩道の整備求める請願採択(5/24)

2月に死亡事故があった幸区塚越の市道について、安全に通行できるよう整備を求める請願が9,561人の署名で提出され、市議会まちづくり委員会が全会一致で採択。市側は、電柱1本の撤去と標識の小型化、高低差の少ない歩道にするなどの整備へ向けて調整すると説明。

特別自治市制度への市の基本的考えを発表(5/24)

市は、市が目指す「川崎市『特別自治市』制度の基本的な考え方」を発表。実現には地方自治法改正が必要で、今後は国や政党に働きかけていくとのこと。県が市域内で担っている事務の多くを特別自治市としての市が処理し、地方税の県税部分も県に代わって賦課徴収するとしている。

殿町国際戦略拠点に日本アイソトープ協会進出(5/24)

市は、川崎区殿町の国際戦略拠点に、(公社)日本アイソトープ協会の進出が決定と発表。協会は放射性同位元素(アイソトープ)の供給、回収、処理を行い、放射性医薬品をメーカーと連携して供給。本部は文京区で、試験・研究開発や使用済み製品回収などの業務のみ移転し「アイソトープ廃棄物の処理施設は建設しない」としている。

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