民主党川崎市議団の粕谷葉子市議(高津区選出、4期)が、5月24日に離党届を出していたことを発表。離党理由として、2012年衆院選の際の神奈川18区の組織運営に疑問を感じ、「党が組織としての体をなしていない」と述べた。会派は離脱せず、7月参院選での活動は「未定」としている。
多摩図書館が日本女子大と利用協定(6/4)
市立多摩図書館は、同区の日本女子大学西生田図書館と利用協定を締結。多摩区在住満18歳以上の女性(学生除く)は、多摩図書館で同大図書館の閲覧証を作れば、蔵書や資料閲覧、複写、検索ができる(貸し出しは不可)。多摩図書館は、既に区内の明大・専大と図書館連携をしている。
●参考URL
日本女子大学西生田図書館を多摩区の18歳以上の学生を除く女性が利用できます
市、円滑化法後の市内中小企業調査結果発表(6/4)
市は、4月以降の市内企業の資金繰りに関するアンケート調査の結果を発表。中小企業金融円滑化法が3月末で終了したことについては69%が「影響なし」とし、4月以降に「借り入れ条件変更を申し込んだ」は9%で、その際の金融機関の対応は「(従来と)変わらず」が46%で最多。ただ「厳しくなった」も27%あった。調査は市内1,725社対象で244社(14%)が回答。
●参考URL
金融円滑化法終了に伴う資金繰りへの影響に関するアンケート調査の結果について
市長、本庁舎は「現在地での建て替えが本命」(6/4)
市長は、市役所本庁舎と第2庁舎の耐震対策について、定例記者会見で、「現在地での建て替えが本命」と述べた。移転案も検討されているが「(基本構想検討委員会の)検討結果を待ちたいと思うが、例えば等々力(緑地)をつぶすわけにいかないし、新たに土地を調達する可能性はあまりない」と述べた。
市、「男性のための電話相談」実施を発表(6/4)
市人権・男女共同参画室は、「『男だから弱音を吐けない』と悩む人は多い」として「男性のための電話相談」を7月6日~8月28日の毎週水・土曜(各18~21時)に実施すると発表。精神保健福祉士の資格を持つ男性相談員が対応する。対象者は原則として市内在住・在勤・在学の男性。匿名で相談は無料(通話料は有料)。
●参考URL 「男性のための電話相談」の実施について
市長、市保育園待機児童数にコメント(6/4)
市長は定例記者会見で、4月1日現在の待機児童数が前年比177人減の438人になったことについて、「実際は入所希望者が増えており、大変厳しい状態だ」「もう一段階進めるには予算と人員が必要」「皆が認可保育所に入ると、無認可の保育園は不安定経営になるため、本当に難しい問題」と述べた。

