市、消防団員増加狙い報酬増や条例改正

県内の消防団員数が1万8,068人(4月1日現在)と、7年ぶりに増加に転じた(神奈川新聞社調べ)が、条例定数を満たしているのは2市2町で、川崎市は条例定数1,345に対し1,161人と充足率は86.3%。このため市は昨春の報酬アップに続き、3月には定員に関する条例を改正。各団の定員枠を柔軟に融通できるようにし、地域による充足率格差解消を目指している。

多摩区町会の防災組織、交番にAED設置(6/16)

多摩区菅町会の菅第18地区自主防災組織が、購入した自動体外式除細動器(AED)を、地元の菅星ヶ丘交番に設置。24時間出入り可能な交番に置くことで、万一に役立ててもらおうという狙い。県警地域総務課によると、県内交番へのAED設置は、武蔵新城駅前交番に続き2カ所目。

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