市に対し、病後児保育施設拡充と病児保育施設の整備、民間の病児保育施設への支援を求めた1万2千筆の署名と請願書が、市議会の浅野議長あてに提出された。提出したのは、高津区で市内初の病児保育施設「ブルーラグーン」を経営し、「病児保育を考える親の会」代表の小児科医・北浜さん。
市議会で33議案と意見書可決、3請願採択(6/20)
市議会本会議は、13年度一般会計補正予算案や宮前区の子ども施設の騒音差止め訴訟の和解案など33議案と、国に対し義務教育の財源確保を求めるなどの意見書5件を可決。また、廃止される等々力プールの代替措置の要望や幸区市道への安全対策を市に求める請願など3件を採択。
市、「市民後見人」養成研修開始を発表(6/20)
市は、知的障害者や精神障害者、認知症のお年寄りを支える成年後見人の需要の高まりを受け、「市民後見人」を要請する連続研修を開催することを発表。研修は、2014年3月までに10回開催予定。市長寿社会部によると、2012年の市内の認知症のお年寄りは推計値で2万4,600人。
●参考URL 市民後見人養成研修説明会の開催について

