2013年1月1日の路線価が公表され、前年からの伸び率は「川崎駅東口広場通り」が5.7%で県内1位、「溝口駅前広場通り」が5.4%で2位。ほか、「麻生区上麻生1丁目リリエンヌ通り」が2.6%で7位。「アベノミクス」による金融緩和への期待感から投資マネーが不動産市場に流入し、消費増税前の住宅駆け込み需要もあり、地価底打ち感が強まったのが要因とみられる。ただ、地方では下落率拡大の県庁所在地も12あり、二極化の様相も。
みんなの党の竹田市議が離党(7/1)
みんなの党川崎市議団の竹田宣廣市議(宮前区選出)が離党届を提出したことが判明。市議団からも離れ、当面は無所属で活動する方針。竹田市議は参院選での松沢成文候補擁立について不信を感じたとしている。同市議団は6月下旬に、竹田市議が団方針に従わないとして離団勧告をしていた。
市長と市議の2012年の所得公開(7/1)
市長と市議の2012年の所得が公開され、市長は給与所得1,984万円のほか、株式配当や賃貸収入など計60万。市議60人の平均所得は前年より85万減り1,244万円。トップは不動産収入のある自民党の広田市議で3,091万。上位10人は自民6人、民主4人。
高津のNPO、「ママお助けコンシェルジュ」開始(7/1)
市内で地域子育て支援センターを運営するNPO法人「子育て支えあいネットワーク満」が、育児サポートを必要とする高津区在住の母親を対象に「ママのお助けコンシェルジュ」を開始。育児経験のあるコンシェルジュが、主に産前産後の母親に手助けをする。利用希望者は入会が必要。
ゆめコープ、再生エネ事業者からの電気購入へ(7/1)
「パルシステム神奈川ゆめコープ」(港北区)は7月から、宮前区など4事業所の電力購入先を、東電から変更。新契約先は、剪定材などを燃料とする発電所「やまがたグリーンパワー」の電気を販売する「うなかみの大地(千葉県旭市)」に。同組合は昨年、他協同組合と連携し、再生可能エネ促進を求める署名運動を展開。
●参考URL:「ゆめコープ プレスリリース」

