市は、7月末までに実施した電力調達入札の成立件数を公表。参加企業が集まらず、63施設中入札成立が8施設に留まった2012年から一転、217施設中185施設と大幅増。東電以外の「新電力」の供給力強化によるとみられる。市は今年度より東電の環境配慮度をAランクからBランクに格下げ。
●参考URL
「川崎市環境配慮電力入札の実施について(平成25年度結果)」
登戸区画整理で 地権者らが早期完了要望(9/2)
1988年の着手から四半世紀が経過した現在も、進捗率が65%にとどまっている登戸土地区画整理事業について、地元の権利者らでつくる同区画整理街づくり推進協議会は、市議会の主要5会派に事業の早期完了を訴える要望活動を行い、2014年度から10年間、少なくとも毎年度34億円以上の予算確保を要望。市が2023年度まで10年延長するとした予定内の完了を強く求めた。
市議会第3回定例会開会、47議案が提出(9/2)
市議会第3回定例会が開会し、本会議が開かれた。市は補正予算や条例案など47議案を提出。市長は2012年度の市政運営について「市基本構想のまちづくりの基本目標である『誰もがいきいきと心豊かに暮らせる持続可能な市民都市かわさき』の実現に向けて着実に取り組みを進められた」と述べた。
市、出資法人の現況報告を発行(9/2)
市は、市出資法人の現況報告(2013年版)を発行。出資率25%以上の25法人、25%未満の45法人の概要を紹介し、出資法人を担当する局別の連絡先一覧表、市の人的関与、法人の財務状況、法人常勤役職員の平均年収などの資料を添付。500部発行で、売店などで販売。

