【参考】県、太陽光発電導入目標を下方修正(9/5)

県は、「かながわスマートエネルギー計画」の骨子案を発表。2011年発表の「スマートエネルギー構想」では14年度までに195万kWとしていた太陽光発電の導入目標を125万kWに下方修正。太陽光に加えガスコジェネや燃料電池なども含めた「分散型電源」普及を目指すとした。知事は「京浜臨海部の工場屋根に(太陽光パネルの)設置が進むと期待していたが、工場から『重い』と言われ、誤算があった」と述べ、今後は軽量の薄膜太陽電池の普及を推進する考え。
●参考URL 「かながわスマートエネルギー計画の策定について」

【参考】県、補正予算案で殿町特区に16億(9/5)

県は、一般会計61億5千万円を増額する9月補正予算案を発表。京浜臨海部の国際戦略総合特区内に、再生・細胞医療分野などの産業化を支援する施設「ライフイノベーション(仮称)」を県主導で整備するため、川崎区殿町地区に用地を取得する費用などとして約16億円を盛り込んだ。

市長、後援会で不出馬表明、市議会で発表予定(9/5)

市長は、市内で開催された後援会幹事会に出席し、11日の市議会本会議で正式に4選不出馬を表明することを明らかにした。市長は「やるべきことは、一生懸命やりきった。20年、30年先への芽が出て定着しつつある。川崎が将来、産業首都として世界のリーダーになる道筋をつけた」と述べた。

大雨のため麻生区で塀倒壊など被害発生(9/5)

市の発表によると、5日の最大時間雨量は、麻生区・新三輪橋で午前7時から記録した63mm。人や住居に被害はなかったが、麻生区王禅寺西で、空き地ののり面が高さ3m、幅8m、奥行き1mに渡って崩れ、同区岡上ではブロック塀が倒壊した。

市、10月からの職員給与削減を提案(9/5)

市は、10月から市職員の給与を削減すると発表。開会中の市議会第3定例会に、市職員給与特例条例案を追加提案する。月額給与の減額幅は一般職が役職級に応じて3.77~9.77%で、特別職の市長・副市長は13%。期間は2014年3月31日まで。市長はこれまで、国の減額要請に対し「筋の通らない話」としていた。

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