政府は、15年度からの保育の新制度で、保育所利用要件を「求職活動」や「就学」などにも拡大する保育認定の概要をまとめ、「子ども・子育て会議」に提示。市町村で異なる利用要件を統一し、認定を受ける制度へ変更。詳細を年内にもまとめ、省令に盛り込む。消費税増税分から年7千億が投入されることとなっている。
【参考】県、自殺未遂者ケアで医療現場と連携へ(9/13)
県は、3政令市と横須賀市を除いた各市町村で、自殺未遂者が救急搬送された医療機関が保健所や保健福祉事務所へ連絡し、保健師などが治療を終えた未遂者を訪問するなどして個別にケアする仕組みをつくる方針を明らかにした。未遂者本人の同意が前提。県の2012年自殺者数は、4年ぶりに減少したものの1,644人で、全体の2割が自殺未遂経験者だった。
みんなの党市議団、市長選は自主投票に(9/13)
みんなの党市議団の為谷団長は、市長選の対応を自主投票に決定したと発表。既に松沢成文参院議員が、元秘書である福田候補の応援に動いている中で、「本来、擁立や推薦をすべきだが、今のところ推薦依頼は無く、会派内でも意見はまとまっていないので、自主投票は仕方ない」と話した。為谷団長は「個人としては阿部市政を継続、発展できる人を推したい」と述べた。
幸と鶴見の消防署が合同で水難救助訓練(9/13)
幸消防署と横浜市の鶴見消防署主催の合同水難救助訓練が、「釣り人一人が水没」との想定で鶴見川で実施され、水難救助隊員ら約45人が参加。市によって水中での合図が違う場合もあり、幸消防署課長は「意思疎通を図り、タイミングを合わせることが大事」と話した。

