市は、生活困窮者の自立支援の相談窓口として、12月に川崎区に開設する「川崎市生活自立・仕事相談センター」の運営事業者の募集要項を発表。相談支援、就労支援、精神保健相談、居住(生活)支援、家計相談支援、支援団体等とのネットワークづくりなど総合的な支援を担う。
市内企業開発の三輪EV車で実証実験開始(10/2)
中原区の「日本エレクトライク」が、市の「かわさき環境ショーウィンドウ・モデル事業」による委託事業で、三輪電気自動車の実証実験を開始。市内の牛乳宅配業者など5事業所が使う計5台の三輪EV車に計器をつけ、来年3月まで走行距離や電気使用量などを記録し、4輪EV車と省エネ効果などを比較・検証する。
松沢参院議員、福田氏支援呼びかけ(10/2)
松沢成文参院議員は、横浜で開催された著書出版パーティー会場で、市長候補の福田氏への支援を呼びかけ、「総務省の天下り候補に頼らなければ市長をつくれないのか。川崎には優秀な人材がたくさんいる。市長を決めるのは政党の談合ではない。市民の中から改革派市長を」と述べた。
知事、秀嶋氏推薦を発表(10/2)
知事は定例会見で、川崎市長選で秀嶋氏を推薦すると発表。理由は「私が当選した時の知事選で応援してくれた政党と基本的に同じ構図で、一緒にやっていけると思った。国家戦略特区にも前向きに進める確約を得た」と述べた。福田氏については「何の接触もなく、知らない」とコメント。
市長候補秀嶋氏、政策発表(10/2)
川崎市長選に出馬する秀嶋善雄候補が会見を行い、政策を発表。「市民成長力日本一」を掲げ、「川崎には潜在的活力がある。東京五輪は飛躍のチャンス」と述べた。子育て支援:「認可外保育所も組み合わせ、1期4年で待機児童解消にめどを付けたい」、「病児・病後児保育の拡充」、「中学校給食は実施をめざし検討」。高齢者支援「特別養護老人ホーム増設」、「医療と連携した在宅地域ケアや介護サービスの充実。市民の力を活用」など。

