市は、市議会市民委員会で、2016年4月に民営化する公立保育所4園を発表した。新町(川崎区)、小向(幸区)、野川(高津区)、下麻生(麻生区)の4園。いずれも園舎を新設し、計75人定員を増やす。公立保育所を各区3園だけ残す方針をうちだしており、毎年3~5園のペースで民営化を進めている。
市、指定管理者制度の認可保育所を譲渡し完全民営化へ(11/1)
市は、市議会市民委員会で、指定管理者制度を導入している公設民営の認可保育所について、園舎などを有償譲渡し、民設民営方式に切り替える方針を示した。同制度で運営している保育所は15園、指定期間が終了した保育所から順次運営を担う譲渡先を公募していく。
市、高校修学支援の新制度導入(11/1)
市は、高校生の修学支援に2014年度から導入する「入学支度金」の受給希望者を11月1日から募集する。支度金は国公立進学の場合4万5千円、私立は7万円。高校奨学金制度を見直し、来年度から対象者を現行の2倍近くに増やす。

