昨年4月に保育所待機児童ゼロを達成した横浜市は、今年4月の認可保育所の入所が内定していない保留児童が2953人に上ることを明らかにした。昨年同時期よりも621人多いという。
【参考】県内公示地価、6年ぶり全用途で上昇(3/18)
県内公示地価は、リーマンショック前の08年以来6年ぶりに住宅地、商業地、工業地ともに上昇した。市内住宅地では中原区小杉町が2年連続の県内上昇率トップとなり、商業地では川崎駅西口に近い幸区大宮町や武蔵小杉駅前、川崎駅東口前の上昇率が全国トップ10入りした。
市、いじめ防止へ基本方針案(3/18)
市は、「いじめ防止基本方針」案を市議会総務委員会に示した。昨年9月に施行されたいじめ防止対策推進法にもとづくもので、全市立校に校長や保護者などで構成する「校内いじめ防止対策会議」を常設し、未然防止策や対応方針を決める。また、外部有識者らによる「いじめ問題専門・調査委員会」を新設し、重大事態の調査にあたる。
市、アメリカンフットボールチームとボランティア協定を結ぶ(3/18)
市は、社会人アメリカンフットボールのアサヒビールシルバースターと「災害時応援協定」を結んだ。地震などの災害が発生した際に選手やスタッフがボランティアとして傷病者の搬送や救急、救護活動の手助けなどを行う。同チームは富士見球技場を練習拠点としており地域貢献活動に取り組んでいる。
【参考】政府、政令市制度改革案を閣議決定(3/18)
政府は、政令市制度改革を柱とする地方自治法改正案を閣議決定した。行政区の区長に特別職を起用し、「総合区」に格上げできる制度を創設する。住民の声をより反映しやすくすることが狙いで、今国会に提出する。

