市、退職職員の再就職指針を改正(3/19)

市は、退職する市職員の再就職指針を発表した。民間委員3人を入れて新設する「再就職候補者選考委員会」の要綱や、再就職先での在職期間を「原則として65歳まで」などと改正した。これまでは再就職希望者と受け入れる出資法人の希望を市で調整してきたが、透明性と客観性を確保するため選考委を新設した。

市、川崎信用金庫と包括協定を締結(3/19)

市と川崎信用金庫は、緑地保全や防災協力など包括協定を結んだ。同信金職員の緑地保全管理活動への参加や市防災協力事業所への登録、同信金の職員が小学生への金融啓発学習などを行う「(仮称)かわさき子ども未来塾」の創設など地域の活性化や発展に向けた取り組みを行う。

市、タイ大手銀行と「タイ進出支援に関わる覚書」を結ぶ

市は、タイのカシコン銀行と、タイ進出を検討している市内企業を支援するため、「タイ進出支援に関わる覚書」を結んだ。口座開設、融資など金融面のサポートや市場や情勢などの情報提供を行う。市がタイの企業と提携するのは初めてで、市内企業の進出や市場開拓につながることを期待している。

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