市は、枯れ枝が落下して子どもが重傷を負った事故を受け、所管する街路樹の安全点検を行った。所管する約4万1千本のうち枯れ枝の発生しやすいケヤキとサクラ約4500本を対象に行い、全体の16%に当たる715本に枯れ枝などを確認した。うち5本は危険性が高く伐採済み。6月末までに残りの街路樹や公園の点検を行う。
【参考】日本創成会議、2040年までに若年女性半減(5/8)
有識者らでつくる「日本創成会議」の分科会は、現在のペースで地方から大都市への人口流出が続けば、2010~40年の30年間で20~30代の女性が半分以下に減る「消滅可能性都市」になる自治体数が全体の49.8%に上ると試算結果を発表した。県内では県西部を中心に9自治体。

