市、出生率など政令市などで1位(7/23)

「2012年大都市比較統計年表」によると、自然増加率(27年連続)、出生率(23年連続)それぞれトップ。生産年齢人口(15~64歳)の割合が最も高い一方、65歳以上の老齢人口は最低で、市民の平均年齢は41.5歳と最も若い。日本の産業を引っ張った「工都・川崎」の面影はいまでも統計上に表れ、従業員一人あたりの製造品出荷額は41年連続の1位

市長、宮前区で「車座集会」(7/22)

市長が地域住民から直接意見を聞く「区民車座集会」の第7回が宮前区役所で開かれ、教育やまちづくりなど参加者29人から幅広い意見が寄せられた。今回で全7区を1巡し、9月以降についても再び開催する意向を示した。

市教委、中学校給食費用の試算結果を公表(7/22)

市教育委員会は、2016年度の完全実施を目指す中学校給食の方式ごとにかかる費用の試算を公表した。自校式の小学校の調理室を利用する「小・中親子方式」は調理場の確保が困難とする見解。市教委は9月までに実施方針をまとめ、素案を公表する方針。

市、「地域の寺子屋」開講(7/19)

市長が市長選の公約で掲げた「子どもの教育を地域ぐるみで支援する『地域の寺子屋』事業」が市立中原小学校で開講した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)から講師を招いた科学教室が行われ、簡単な工作を通じて飛行機の飛ぶ仕組みを学んだ。約40名の児童・保護者が参加した。

市舞台の映画、初めての上映会(7/17)

市を舞台にした映画「小川町セレナーデ」の初めての上映会が「チネチッタ」で行われた。「映像のまち・かわさき」を揚げる市や商工会議所が全面協力し、撮影のほとんどが市内で行われた。10月全国公開される。

市、夏かぜ「ヘルパンギーナ」流行警報発令(7/17)

市は、夏かぜの一種「ヘルパンギーナ」が市内で流行しているとして警報を出した。市健康安全研究所によると38~40℃の高熱、のどの痛み、のどの奥に水泡ができる。患者の9割が5歳以下で、くしゃみ、せき、おむつの扱いで感染するために帰宅後や食事前、トイレ後の手洗いの徹底を呼びかけている。

福島県伊達市の児童、市内小学校で移動教室(7/16)

福島の子どもたちが放射能汚染を心配せずに過ごす「移動教室」が市内で行われ、4日間の日程で伊達市の小学5年生約130人が訪れている。福島県外に子どもを招く活動をしているボランティア団体などの仲立ちもあり、伊達市教委からの要請を市教委が快諾し実現した。

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