東芝野球部は、市代表として第85回都市対抗野球大会に出場する。選手や関係者は4年ぶり8回目の優勝を誓い、市長は「市制90周年の節目の年にぜひ黒獅子旗を持ってきてほしい」とエールを送った。
「川崎マリエン」夜景遺産に(7/15)
川崎港振興協会は、「川崎マリエン」の展望室から望める夜景が「日本夜景遺産」に認定されたと発表した。「日本夜景遺産」は日本各地に埋もれている夜景の価値を見直そうと2004年度から認定が始まり、これまでに札幌テレビ塔や横浜ランドマークタワーなど33か所が登録されている。
市、多様性のあるまちづくりを目指しNPO法人と包括協定結ぶ(7/15)
市は、NPO法人「ピープルデザイン研究所」と多様な人々が自然に混ざり合うまちづくりを目指し包括協定を結んだ。第一弾としてラゾーナ川崎プラザソルで一部の席に聴覚障害者向けの体感音響システムを設置して映画鑑賞したり、会場では障がい者が受付や案内を体験する。
【参考】文科省、全国学力テストの結果を8月25日に公表(7/14)
文部科学省は、今年4月に小学6年と中学3年の全員を対象に実施した「全国学力・学習状況調査」の結果を8月25日に公表する。文科省が公表するのは、全国平均と都道府県別の成績。これまで市町村教育委員会による学校別成績の公表を禁じてきたが、一定の条件のもと解禁した。
市、保育所利用基準見直し案を公表(7/14)
市は、国が2015年度に導入を計画する「子ども・子育て支援制度」をうけ、対応する保育所利用基準の見直し案を公表した。8月12日まで見直し案についての意見を公募する。見直し案の詳細は市のホームページや情報プラザ、各区役所でも閲覧できる。
【参考】横浜市、消防法違反施設を独自基準で公表(7/12)
横浜市は、10月から消防法に違反した施設名を独自基準で公表することを決めた。公表施設の対象範囲と違反内容を厳格化し、早期に危険性を周知し、火災予防につなげたい考え。
市、JR南武線の連続立体事業調査をはじめる(7/11)
市は、JR南武線の尻手-武蔵小杉駅間(約5.5㎞)にある13か所の踏切を撤去する連続立体交差事業の調査を始めた。路線の一部がかかる横浜市とも協議を進め、2030年度前後の完成をめざす。
市長、横田夫妻の親書を国連へ(7/10)
市長と市議会議長は、スイス・ジュネーブの国連人権高等弁務官事務所を訪ね、拉致問題解決に支援を求める横田さん夫妻の親書を届けた。対応した副高等弁務官は「国際的な人権侵害に目をつむるわけにはいかない」として継続的な調査を約束。
【参考】県教委、入院高校生に学習支援(7/9)
県教育委員会は、県立学校に通う高校生が病気やけがで長期入院した場合、校長判断で教員、非常勤講師を病院に派遣し、学習を支援する仕組みを設けることを明らかにした。ある高校生からの知事への手紙をきっかけに知事の働きかけもあり、県教委が実施を決めた。新たな仕組みは私立学校には適用されない。
「かわさきマイスター」の製品、海外展示会に出品(7/9)
中国・青島で始まる中国国際消費電子博覧会に、市が極めて優れた技術を認定する「かわさきマイスター」のオリジナル製品が出品される。金属ヘラ絞りマイスターの鍵屋さんが制作したステンレス製の「杯」

