政府は、国家戦略特区で1都2県にまたがる「東京圏」の具体的な事業を決める「区域会議」の初会合を開き、事業計画の素案を示した。県内に関連した医療分野では、横浜市大附属病院のウィルス感染症治療薬の開発を行う専用病床20床のほか、川崎南部病院に循環器領域の再生医療などを実施する20床を設ける。
浜銀総研、県内の経済見通し発表(10/1)
浜銀総合研究所は、今年度と来年度の県内経済の見通しを発表した。消費増税前の駆け込み需要の反動が予想以上に大きく、今年度は小幅な成長にとどまるものの来年度は成長の伸びが強まるとしている。
市消防局、消防法違反建物公表へ(10/1)
市消防局は、スプリンクラーや自動火災報知設備などを設置せず消防法令に違反する建物の公表制度を始める。立ち入り検査で確認した違反を相手方に通知し、改善の知らせがなければ2週間後に市のホームページに掲載する。対象は飲食店、社会福祉施設などが入居し不特定多数の人が出入りをする建物。
市、新米ママに産後ケア指導(10/1)
市は、育児のベテランから初心者ママたちに助言をしてもらう産後ケア事業を試行する。市助産師会に委託し本年度いっぱい運用面などをチェックし、来年度からの本格実施につなげる。対象は生後4か月未満の乳児と母親。川崎、幸、中原、宮前、多摩区の助産所8施設で宿泊を受け入れ、訪問型も用意する。

