市、廃プラ油化事業調査(11/13)

市は環境省の補助を受け、JFE環境とリコーなどと廃プラスティックを油化する事業の可能性調査を行うと発表。市によると1990年代には、技術は進んでいたが原油価格が安く事業化が進まなかった。今回は、原油価格の高騰、リサイクル新技術などを背景に事業化のめどが立ちそう。大企業20社程度を中心にアンケートをとり、技術や効果を調べ2016年度にプラントを造り事業化を目指す。

市、東芝と自立型エネルギー供給システムで協定(11/13)

市と東芝は、太陽光と水だけで動く自立型エネルギー供給システムの実証実験にむけ共同で取り組むと発表。来年4月から6年間、東芝が開発した世界初のシステムを川崎マリエンに設置する。市長は「次世代エネルギーを積極的に導入して、未来型環境産業都市を目指したい」としている。

市上下水道局、太陽光発電業者募集(11/13)

市上下水道局は、官民共同で多摩区の生田配水池で太陽光発電を進めようと民間事業者を募集している。市は場所を提供し、事業者が資金調達、設置、維持管理までを担い売電による収益の一部を上下水道局に納付する。

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